「離脱上等!」のライティング技術

書くこと、書かれたものを扱うことを仕事にしたいので、そういう本を読んでいる。中学数学が怪しい自分には縁遠いと思っていたブルーバックスに「書く技術」という書名があったので読んでみた。『論理が伝わる 世界標準の「書く技術」〜…

子は10人分の座持ち

正確な言い回しは忘れてしまったが、沖縄のことわざに子どもは10人分の座持ちであるという意味のものがあったと覚えている。10人じゃないかもしれない。でも、一人前以上なのは確かだ。親戚などの集まりで小さな子がいれば、それだけ…

伏線がつくる親密感

「アパートの鍵貸します」を見た。さすがにいい映画だった。出来事が伏線として回収されないという意味でリアリティあるロビンソン・クルーソーの話(回収しない物語)とは正反対で、よくできた物語だった。 物語が進むにつれて、主人公…

「教室はまちがうところだ」が張られた教室

2日続けてフェイスブックの思い出話はどうかと思いつつ。これも10年前の投稿から。小学校にNIE出前授業で行ったとき、教室の後ろの壁に「教室はまちがうところだ」の詩が張り出されていた。初めてこの詩に出合った10年前の自分は…

プッシュ型タイムカプセル

過去のその日の投稿を表示してくれるフェイスブックの機能が楽しみだ。例えば、10年前2012年5月21日にはこんなことを書いている。 消防について調べる宿題。小4次男によると119なのは最後の9をダイヤルすることで落ち着か…